キテルキテルから新作のお知らせです!
今回、キテルキテルが送る新作は……
「ぷちサキュ! ゾリゾリ細ヒダぷちハードタイプ」
「ぷちサキュ! もっちり細ヒダぷちソフトタイプ」
です!
みなさまお待たせしました!
今年に入ってからホールとしてはまだ1作しか出していなかったということで、
そろそろ待ちわびていた方もいるのではないでしょうか?
さて、今回もいつも同様に開発裏話を交えながら、
新作「ぷちサキュ!」についてお話していこうかと思います!
まず「ぷちサキュ!」が誕生した経緯について、
少し昔まで振り返って説明していきましょうか。
時を遡ること数年前、ホール業界の流行調査をしていたところ、
市場にはヒダホが溢れているのに
「キテルキテルにはヒダホが無い!」
という衝撃的な事実に気づきました。
そんな中で作られ、発売されたのがポンコツ雪女だったり
サキュ妹ソフトだったりするわけですね。
(後にサキュ妹ハードもヒダ系ハードホールとして登場します!)
少し話は変わりますが、近頃は
「キテルキテル製品で初心者にオススメのホールってなんですか?」
と聞かれることが増えてきました!
以前ならば無次元系ホールであるピンク改をオススメしていたのですが、
今改めてオススメは何か……と問われると、
時代の流行り廃りもあるので悩んでしまいます。
また、キテルキテルでは3000円程度の価格帯のホールが多く、
本当に初めてホールを買う人にとっては少し抵抗があるような気がしたため
「買い求めやすい価格のホール」を、
(ここで話は戻って)「流行且つ王道であるヒダ系ホール」で作ろう!
という所から本作「ぷちサキュ!」の企画が始まりました。
ここで、キテルキテルの大きな2シリーズについてざっくりと振り返ってみましょう。
半熟サキュバスシリーズ←定番の内部構造。値段は少し高い事が多い。
ポンコツシリーズ←奇抜な内部構造。値段は中価格帯。
どちらも良いシリーズではあるのですが、
初めてホールを買う人のことを考えるのであれば
「定番の内部構造」で「買い求めやすい価格」が望ましいです。
今作「ぷちサキュ!」では、シリーズのコンセプトとして
この2点を掲げて開発を進めることとなりました。
そして、ここから開発が始まるわけですが、
今作に関してはサキュ妹ソフトの開発過程で
ほぼほぼ内部構造については完成している……と、思っていました。
というのも、サキュ妹ソフトの開発過程で試用した
スティック無し版のプロトタイプが良い出来だったため、
あとはこれをコストダウンして買い求めやすい価格にしつつ、
使用感は出来るだけそのままに出来れば完成だと思っていたのです。
難しいと思われたコストダウンと使用感の維持ですが、
3Dモデルで緻密な計算を用いることで
400g級の中型ホールに匹敵するような使用感を維持しつつ、
約30%の重量&コストダウンを成功させることが出来ました。
※ワッフル形状の外型を採用することで使用感はそのままに約30%の重量&コストダウン!
これで万事解決! それでは発売へ……と、言いたいところですが。
なかなかそれで上手くいかないのがモノづくりの難しい部分です。
今回問題となったのは内部構造でした。
なかなかヒダのエッジが立たず、
思うような刺激を得ることが出来なかったのです。
というのも、今回は3Dプリンタで出力して製作した芯棒で
内部構造を作ると非常に角が取れたような、
エッジの立っていない内部構造に仕上がってしまうのでした。
この内部構造の調整が地味ながら非常に難しく、
理想の構造へ近づけるために苦戦すること約半年。
穴の直径やヒダ山の数、ホール素材やヒダの太さ……。
様々な要素を考えつつ調整を重ねていきましたが
上手くいかず沼にハマっていく一方です。
このままではいけない!と知恵を他から借りられないかと考えた時、
そもそもこの手のヒダ系ホールのブームの先駆けであり、
理想形ともいえるホールであるゼロスパイラルを生み出した
ホットパワーズ様に技術協力をいただければなんとか現状を打破出来るかもしれない……!
と、ダメ元で相談したところ
「あ、いいっすよ~」
と快く協力をいただくことが出来たことから、
ぷちサキュ!の開発は大きく進むこととなります。
ホットパワーズ様、本当にありがとうございました……!!
細かい話は企業秘密ということで詳しくはお話できませんが、
そうして完成したものが今の形となりました。
そこからまた素材の硬さ決めでひと波乱あったりして、
また更に時間がかかってしまったんですけど……!
そもそも何故「ぷちソフト」「ぷちハード」という表記なのかという話で、
ホール初心者の好みの傾向を探るため、
あまりソフト(ハード)すぎないような絶妙な塩梅の硬さを追求した結果が
今回の製品となっています!
そのあたりの調整に対してかなり時間がかかってしまっていた、ということですね。
……と、こんな感じでトラブルはいろいろとありましたが、
今回は新シリーズ「ぷちサキュ!」の始動ということで
イラストレーター様も新しい方を起用し、
今までとはまた一味違うキテルキテルの一面も感じ取っていただきつつ、
新シリーズの今後の展開にもご期待いただければ幸いです!
さて、いつものように前置きが長くなりましたが、
ここでぷちソフトとぷちハード、それぞれのホールについて説明をしていきたいと思います!
開発当初は内部構造をどちらも違うものにする予定だったり、
一方は貫通型にしようかという話もあったのですが、
最終的にはどちらも同じ形に落ち着きました。
これには、初心者向けということで同じ形で硬さだけ違う方が
自分の好みの傾向を把握しやすいだろうという狙いがあります。
とはいえ硬さが少し違うだけでも感じ取る刺激は大きく変わるもので、
非常に刺激がわかりやすいヒダ系ホールであるということもあり、
2種類どちらも特徴的な刺激に仕上がっております!
ぷちソフトでは細ヒダがくすぐるような刺激を与え、
素材が少し柔らかめということもあり
蕩けるような、包み込まれるような快感が特徴的ですね。
一方でぷちハードですが、
こちらでは先程くすぐるような刺激だったはずの細ヒダが
ゾリゾリと強めに快感を与えてくる刺激に変化し、
即イキ感が高めのホールとなっています。
とはいえ、キテルキテルの他のハードホールほど硬すぎることはないので、
ほんとにぷちハードって感じの硬度です。
そうそう、今まで散々「初心者向け」と紹介してきましたが、
もちろん中級者から上級者までオススメ出来るホールに仕上がっているのでご安心ください!
特に上級者の方はなんとなく分かるかと思いますが、
ぷちサキュ!は王道である細ヒダ刺激を突き詰めたホールとなっているため、
シンプルにして至高、このぷちサキュ!は初心者から上級者まで
あらゆる層の方に好まれる快感を持つホールであるかと存じます。
ですので、中~上級者の方々もここで一度改めて細ヒダ刺激の良さというものを
再確認していただければ幸いです……!
そんな感じで、キテルキテルから新しい一面をご提供する
「ぷちサキュ! ゾリゾリ細ヒダぷちハードタイプ」
「ぷちサキュ! もっちり細ヒダぷちソフトタイプ」
をどうぞよろしくお願いします!
発売日は「7月25日(火)」です!
最後に、今作のイラストレーターである蒼木みなみ様より
メッセージをお預かりしているのでこちらをご紹介して終わりにしたいと思います!
「はじめまして。この度パッケージイラストを担当させて頂きました 蒼木みなみ と申します。
今回、入門向けホールとしてソフトとハードの二種類を開発されるとのことで、
それぞれ『ぷち』な感じのキャラクターを描かせていただいています。
ちょっぴり強気で程よい刺激のレンちゃん(ハード)に絞られるも良し!
ひたすら甘やかしてくれそうな包容力のヒナちゃん(ソフト)に包まれてイクも良し!
それぞれお好みのぷちサキュ達をお楽しみ下さい!!
また、ちょっとエッチな差分も用意致しましたので、そちらにも注目いただけたら嬉しいです!
『ぷちサキュ!』よろしくお願い致します!」
蒼木みなみ様
Twitter→pito_xx